【ワールドカップ2026】グループGの出場国&注目選手まとめ!
- サッカーワールドカップ2026グループGの出場国
- グループGの注目選手
サッカーワールドカップ2026が6月11日(木)開催されます。
この記事ではサッカーワールドカップ2026のグループGの国(ベルギー・エジプト・イラン・ニュージーランド)とそれぞれの国の注目選手を解説しています。
グループGは、2018年ロシア大会で3位に輝いた欧州の強豪ベルギーを筆頭に、アフリカネイションズカップ常連の実力派エジプト、アジアの堅守を誇るイラン、そして16年ぶりのW杯出場を果たしたニュージーランドが揃った「2位争いが熾烈なグループ」です。
グループステージ突破のその先にも、熾烈な戦いが待ち受けています!

ワールドカップ2026グループGの出場国
サッカーW杯2026のグループGは以下の国で構成されます。
- ベルギー(9位)
- エジプト(29位)
- イラン(21位)
- ニュージーランド(85位)
※FIFAランクは2026年4月時点
グループステージを突破した際にはグループDを勝ち上がった国などと対戦します!
グループG① ベルギー(FIFAランク9位)
- 愛称:レッドデビルズ(赤い悪魔)
- FIFAランク:9位
- 通算回数:15回目(4大会連続の出場)
- 予選戦績:欧州予選グループJ首位通過
- 過去のW杯での最高成績:3位(2018年ロシア大会)
- 注目選手:ジェレミー・ドク
レッドデビルズの愛称は、その名の通り赤を基調としたユニフォームと、敵を圧倒する闘争心から名付けられました。
2018年ロシア大会で3位に輝いた「黄金世代」の象徴として、世界のトップを争ってきたベルギー。
エデン・アザール、ロメル・ルカク、ケヴィン・デ・ブライネといった名前が並び、欧州サッカーを長年牽引してきた歴史ある強豪国です。
その黄金世代もピークを過ぎつつありますが、ジェレミー・ドク、シャルル・デ・ケテラエレといった新世代の台頭により、チームは新たな局面を迎えています。
欧州予選ではグループJを首位で通過し、最終節のリヒテンシュタイン戦では7-0と圧勝。
攻撃陣の破壊力は健在で、グループGでは最大の優勝候補と各メディアから評価されています。
3-4-2-1や4-2-3-1を使い分ける柔軟な戦術と、欧州ビッグクラブで活躍するタレント揃いの陣容で、悲願の「初優勝」へ向けて挑む2026年大会。
新世代のスピードスター、ジェレミー・ドクが世界の舞台でどこまで暴れるかが、ベルギーの命運を握っています。
ベルギー注目選手:ジェレミー・ドク
ベルギー攻撃の切り札。マンチェスター・シティの仕掛け人、ジェレミー・ドク選手
一度スピードに乗れば、もう誰にも止められない——。
それが、イングランドの絶対王者マンチェスター・シティで背番号11を背負うベルギー代表のスピードスター、ジェレミー・ドクだ。
彼の最大の武器は、圧倒的な加速力と、ボディコンタクトでも倒れない重心の低いドリブル突破にある。
左ウイングを主戦場としながらも、ペップ・グアルディオラ体制下では時に中央にも進出。
サイドを切り裂くだけでなく、ゴール前でラストパスを供給する「クリエイター」としての顔も併せ持つ。
2023年夏にレンヌからマンチェスター・シティへ電撃移籍を果たすと、瞬く間にプレミアリーグで頭角を現し、クラブW杯やプレミア優勝といった大舞台を経験。
「アザールの後継者」と称されるそのプレースタイルで、世界中のファンを魅了している。
ベルギー代表でも、デ・ブライネからのパスを受けて違いを作るアタッカーとして主力に定着。
欧州予選最終節のリヒテンシュタイン戦では2ゴールをマークし、本大会出場を確定づける一撃を放った。
グループGではエジプト、イラン、ニュージーランドという守備的なチームと連戦。
引いた相手をこじ開ける「個の力」こそ、ベルギーが必要としているもの——その答えが、まさにドクだ。
新世代レッドデビルズの先頭を走る男が、世界の頂点へどこまで駆け上がれるか。彼の左足とスピードから、目が離せない。
グループG② エジプト(FIFAランク29位)
- 愛称:ファラオ(The Pharaohs)
- FIFAランク:29位
- 通算回数:4回目(2018年ロシア大会以来)
- 予選戦績:アフリカ予選グループA首位通過
- 過去のW杯での最高成績:グループステージ敗退
- 注目選手:オマル・マーウォス
ファラオの愛称は、古代エジプト王の称号に由来し、ピラミッドや黄金のマスクで知られる古代エジプト文明の威厳と誇りを象徴しています。
2018年ロシア大会以来、8年ぶりのワールドカップ出場を果たしたエジプト。
アフリカ予選ではグループA首位として圧倒的な強さを見せ、4度目の本大会出場を決めました。
絶対的エースであるモハメド・サラー(リヴァプール)を中心に、攻撃力は世界的にも高い水準。
さらに2025年からマンチェスター・シティに加入したオマル・マーウォスが「サラーの相棒」として急成長しており、攻撃陣のタレント力は近年で最も充実しています。
2025年末から開催されたアフリカネイションズカップ(AFCON)2025ではベスト4入りを果たし、優勝したセネガルに準決勝で敗れたものの、その実力をアフリカ全体に示しました。
過去3度の本大会では全てグループステージ敗退と、W杯での結果には恵まれてこなかったエジプト。
しかし今大会のグループGは、ベルギー以外は対等に戦える相手が並んでおり、「悲願のW杯初勝利&グループステージ突破」に向けて絶好のチャンスです。
サラーとマーウォスの「2大エース」が揃い踏みする攻撃が、ファラオを新しい歴史へと導けるか注目です。
エジプト注目選手:オマル・マーウォス
サラーに次ぐ新星。マンチェスター・シティの万能ストライカー、オマル・マーウォス選手
「ネクスト・サラー」——その称号を受け継ぐ男が、ついにワールドカップの舞台に立つ。
それが、イングランドのマンチェスター・シティでプレーするエジプト代表の万能アタッカー、オマル・マーウォスだ。
彼の真骨頂は、センターフォワードと左ウイングを高水準でこなす器用さと、爆発的なスピードにある。
裏抜け、カットイン、ポストプレー——前線のあらゆる役割をこなし、決定機ではゴール前で確実に仕留める嗅覚も併せ持つ。
フリーキックの名手としても知られ、2024-25シーズンのブンデスリーガ前半戦では17試合で15ゴール9アシストという爆発的な数字を記録した。
その活躍が世界中のビッグクラブを動かし、2025年1月にアイントラハト・フランクフルトからマンチェスター・シティへ電撃移籍。
同じ「シティの仲間」となったジェレミー・ドク(ベルギー代表)とは、皮肉にもグループGで敵同士として顔を合わせる構図となりました。
2025年末のアフリカネイションズカップでは2ゴールを決め、エジプトのベスト4入りに貢献。
サラーへ集中する相手のマークを引きつけ、自らもゴールを陥れる「もう一つの得点源」として、エジプト代表の中核を担う存在へと成長しました。
グループGの初戦は、奇しくも所属クラブの仲間ドクと正面衝突するベルギー戦。
普段練習で互いを知り尽くしたチームメイト同士の対決は、戦術的にも見どころ満載です。
サラーがマークに苦しめば、試合を決めるのはマーウォスかもしれない——。
エジプトのW杯初勝利、そして悲願のグループステージ突破の鍵は、この27歳の万能ストライカーが握っています。
グループG③ イラン(FIFAランク21位)
- 愛称:チーム・メッリ(国民のチーム)
- FIFAランク:21位
- 通算回数:7回目(4大会連続の出場)
- 予選戦績:アジア最終予選グループA首位通過
- 過去のW杯での最高成績:グループステージ敗退
- 注目選手:メフディ・タレミ
チーム・メッリはペルシャ語で「国民のチーム」を意味し、イラン国民の誇りを背負って戦う代表チームの姿勢を表しています。
アジア屈指の強豪として、4大会連続7回目のワールドカップ出場を果たしたイラン。
アジア最終予選ではグループAを首位で通過し、強敵ウズベキスタンや韓国を抑えて本大会出場を確定させました。
イランのストロングポイントは、圧倒的な組織力と、アジアでもトップクラスの守備力。
中盤から最終ラインまで規律のとれたブロックを敷き、相手にスペースを与えない戦い方は、欧州の強豪にも引けを取りません。
そこに加えて、メフディ・タレミ(オリンピアコス)、サルダル・アズムンといった欧州で活躍するエースストライカーが揃い、堅守速攻スタイルは大会屈指の完成度を誇ります。
過去6度の本大会では全てグループステージ敗退と、悲願のラウンド16進出にはあと一歩届いてきませんでした。
しかし、48カ国に拡大された今大会では3位通過でも決勝トーナメント進出のチャンスがあるため、イランにとっては過去最大のチャンスと言えます。
グループGでは、「2位争いの台風の目」として、エジプトと激しい争いを繰り広げることが予想されます。
イラン注目選手:メフディ・タレミ
アジアが誇る歴代屈指の点取り屋。オリンピアコスのエース、メフディ・タレミ選手
ボールがペナルティエリアに入れば、最後にそこで顔を出すのはいつもこの男——。
それが、ギリシャの名門オリンピアコスで活躍するイラン代表の絶対的エース、メフディ・タレミだ。
彼の真骨頂は、ポストプレーの巧さと、わずかなチャンスを確実にゴールへ結びつける決定力にある。
前線でしっかりとボールを収めて味方の上がりを待つ「9番」としてのお手本のようなプレーに加え、空中戦の強さやセットプレーでの存在感も光る万能なストライカーだ。
ポルト時代にはチャンピオンズリーグで強豪を相手に何度もゴールを決め、欧州ビッグクラブからも注目を集める存在に。
2024年夏には名門インテル・ミラノへ完全移籍し、セリエAでも一定の存在感を発揮した後、2025年にオリンピアコスへ移籍した。
イラン代表では歴代屈指のキャリアを誇り、出場100試合以上で50点台後半のゴール数を記録。2025年3月のアジア最終予選ウズベキスタン戦では2ゴールを決め、本大会出場を決定づける「W杯行きの立役者」となった。
大舞台での経験値は十分。堅守速攻のイランにおいて、少ないチャンスをモノにできるかどうかは、間違いなくこの男にかかっている。
過去6度の本大会で叶わなかった「決勝トーナメント進出」——その悲願の達成へ、タレミの一撃に注目だ。
グループG④ ニュージーランド(FIFAランク85位)
- 愛称:オールホワイツ
- FIFAランク:85位
- 通算回数:3回目(2010年南アフリカ大会以来)
- 予選戦績:オセアニア予選決勝でニューカレドニアを3-0で撃破
- 過去のW杯での最高成績:グループステージ敗退(ただし2010年は3戦無敗)
- 注目選手:クリス・ウッド
オールホワイツは、その名の通り全身真っ白のユニフォームから付けられた愛称で、ニュージーランド代表の伝統とアイデンティティを象徴しています。
2010年南アフリカ大会以来、実に16年ぶりのワールドカップ出場を勝ち取ったニュージーランド。
オセアニア予選決勝ではニューカレドニアを3-0で破り、3度目のW杯切符を手にしました。
チームの最大の特徴は、恵まれた身体能力を活かしたフィジカル勝負と、空中戦での圧倒的な強さ。
ラグビー文化が根付くお国柄もあり、激しいコンタクトを厭わない粘り強いプレースタイルが武器です。
2010年大会ではイタリア・パラグアイ・スロバキアを相手に3戦全引き分けと、優勝候補にも引けを取らない大健闘を見せ、「無敗で大会を去った唯一のチーム」として歴史に名を刻みました。
FIFAランクではグループ最下位ですが、エースのクリス・ウッド(ノッティンガム・フォレスト)を中心に、強豪相手にも勝ち点を奪える底力を秘めています。
本大会のグループGでは「下馬評は最下位」という見方が大勢を占めますが、セットプレー一発で番狂わせを起こすポテンシャルは十分。
「ジャイアントキリング候補」として、その戦いぶりに注目が集まります。
ニュージーランド注目選手:クリス・ウッド
オールホワイツの絶対的エース。プレミア屈指のターゲットマン、クリス・ウッド選手
劣勢の時間帯でも、ウッドめがけてボールを入れれば、一気にチャンスが生まれる——。
それが、イングランド・プレミアリーグのノッティンガム・フォレストで主力として活躍するニュージーランド代表のキャプテン、クリス・ウッドだ。
身長191cmの堂々たる体格を誇り、彼の最大の武器はプレミアリーグでも屈指の高さと、シンプルかつ力強いポストプレーにある。
クロスやロングボールのターゲットマンとして、シンプルなスタイルでも結果を残せる「現代では希少な典型的な9番」。
空中戦の強さはもちろん、ゴール前での落ち着きと決定力も一級品で、セットプレーでも常に脅威となる存在だ。
プレミアリーグではバーンリー、ニューカッスル、そして現所属のノッティンガム・フォレストと長年にわたってゴールを量産。
2024-25シーズンにはプレミアで二桁ゴールを記録し、フォレストの欧州カップ戦出場権獲得に大きく貢献した。
ニュージーランド代表では歴代最多得点記録を更新する絶対的エースとして君臨し、若い頃から長年にわたって国を背負ってきた存在。
「クリス・ウッド=ニュージーランド」と言っても過言ではない、まさにキャプテンとしての風格を持つ男だ。
グループGには、身体能力勝負で対抗できる相手がエジプトやイランなど揃っており、ニュージーランドの戦い方とは非常に相性が良い構図。
強豪相手のセットプレーで番狂わせを演じるなら、その中心にいるのは間違いなくこのキャプテン9番だ。
2010年大会の「無敗伝説」を超える、初のW杯1勝——その夢を背負って、オールホワイツのエースが世界に挑む。
まとめ
この記事ではサッカーワールドカップ2026のグループGの国(ベルギー・エジプト・イラン・ニュージーランド)とそれぞれの国の注目選手を解説しました。
- ベルギー:FIFAランク9位の優勝候補。ドクとデ・ブライネが牽引する攻撃でグループ首位通過が最有力
- エジプト:サラー&マーウォスの「2大エース」を擁するアフリカの強豪。悲願のW杯初勝利&グループ突破を狙う
- イラン:アジアトップクラスの組織力を誇る常連国。タレミの決定力で「2位争いの本命」になりうる
- ニュージーランド:16年ぶりの本大会出場。エース・ウッドの空中戦を起点に、番狂わせを狙う
グループGで特に注目したい一戦は、何といってもイラン vs エジプト(6月27日(土) 12:00/日本時間)。
アジアの守備代表とアフリカの攻撃代表による「2位争いの直接対決」になる可能性が高く、グループステージ最終節を彩る大一番となりそうです。
もうひとつの注目カードはベルギー vs エジプト(6月16日(火) 4:00/日本時間)。
マンチェスター・シティで同僚のジェレミー・ドク(ベルギー)とオマル・マーウォス(エジプト)が、代表の威信をかけて正面衝突するという、戦術的にも興味深い一戦です。
- 6月16日(火) 4:00 — ベルギー vs エジプト(シアトル)
- 6月16日(火) 10:00 — イラン vs ニュージーランド(ロサンゼルス)
- 6月22日(月) 4:00 — ベルギー vs イラン(ロサンゼルス)
- 6月22日(月) 10:00 — ニュージーランド vs エジプト(バンクーバー)
- 6月27日(土) 12:00 — エジプト vs イラン(シアトル)
- 6月27日(土) 12:00 — ニュージーランド vs ベルギー(バンクーバー)
グループGを突破した先には、クロアチアやアメリカなどが待つグループDなどの強豪との激突が待っています。
ベルギーが順当に首位通過するのか、それともエジプトかイランがその牙城を崩すのか——。「2位争いの行方」こそが、グループG最大の見どころです。
開幕まで、グループGの行方を一緒に楽しみましょう!
皆さんもどこの国がグループ突破するか予想しながら開幕まで楽しみにしていきましょう。
グループA〜Fの出場国、注目選手をまとめた記事も掲載しているので合わせてご覧ください!
最後までお読み頂きありがとうございます。














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